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硫黄山(いおうやま)は〔、宮崎県えびの市のえびの高原にある標高1317m〔資料によっては1310mという記載もある〕の活火山〔。韓国岳の北西に位置し、霧島山系で最も新しい火山である。 == 概要 == 有史以降確認されている最初の噴火は、1300年 - 1500年頃のマグマ噴火だとされる〔霧島山 有史以降の火山活動 気象庁 、2015年8月16日閲覧。〕。この噴火によりえびのB1テフラが形成された。1768年に2度目の噴火が起こり、韓国岳の北西の斜面から溶岩が噴出して硫黄山溶岩流が〔、降下火砕物でえびのB2テフラがそれぞれ形成された〔。噴火の規模はVEI2。1768年の噴火によって硫黄山の山体が形成されたとする資料が多い。この噴火を含めて確認されている噴火は2回のマグマ噴火だけとされている〔霧島連山えびの高原・硫黄山に火口周辺警報 朝日新聞 2014年10月24日20時22分〕。すぐ横の宮崎県道・鹿児島県道1号小林えびの高原牧園線からは徒歩数分程度でアプローチでき、車道との標高差は50m程度で登山は容易である。山体は珪石を主体とした火山岩に覆われ、植物に覆われた部分は少ない。頂上には巨大な溶岩のほかに直径100mほどの浅い火口がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「硫黄山 (宮崎県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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